【第1問 消費スタイルの特徴】(正誤問題)
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[問題]
- 今日の消費者は、自己の生活に何らかの意味を与えてくれる「自分らしさ」「経験」「情報」といったものを商品に求めている [?]
- 選択的消費とは、教養、教育、娯楽など、個人の比較的自由な判断で家計から支出を調整できる消費を指す [?]
- カスタマイズとは、自分の好みや体型にあった商品を注文して生産してもらうことであり、オーダーメイドともいう [?]
- 経験的消費とは、商品に付与されている専門的な情報を通して、生活上の意味を見出そうとする消費を指す [?]
- 基礎的消費とは、食費や光熱費などの人が生活していくうえで必要不可欠な消費を指す [?]
- 正
- 誤
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【第2問 マーケティング・ミックス】(文章穴埋め問題)
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[問題]
マーケティングの役割を[ア]の位置づけという視点からみると、[イ]を起点として、卸売業を経由して店頭にディスプレイされる[ウ]の合理化を実現し、消費者が便利で買い求めやすい環境整備をはかることといえる。そのため、[ア]は、消費者のニーズを満足させるために、適切な商品を、適切な場所で、適切な[エ]に、適切な[オ]を用意し、適切な価格で提供することが求められる。
[語群]
- 数量
- 商品流通
- サービス業
- 流通情報
- 計画
- 時期
- 仕入れ
- メーカー
- 販売員
- 小売業
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【第3問 ブランドの機能】(正誤問題)
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[問題]
- 出所表示機能とは、商品についての保証であり、その責任を負うことを約束することである [?]
- 識別機能とは、ブランドが無形の資産として価値を持つことである [?]
- 象徴機能とは、ブランドイメージを形成・確立することである [?]
- 情報伝達機能とは、ブランドが無言のうちに品質の高さを保証することである [?]
- 品質保証機能とは、あるブランドについて考えたとき、消費者が思い浮かべる連想の集まりのことである [?]
- 正
- 誤
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【第4問 販売促進策】(文章穴埋め問題)
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[問題]
小売業は、内部資源の充実と[ア]への適応によって自らの[イ]を決定する。そして、[ア]の変化に合わせながら組織や政策などを変え、具体的な販売促進策を展開していく。
今日では、インストアマーチャンダイジングに代表される[ウ]が小売業の主要な戦略になっているが、顧客にとって好ましい[エ]が形成されなければ来店客は増えず、商品カテゴリーごとに適切な棚割りや商品の[オ]などを実施しても効果的な販売促進策は望めない。
[語群]
- 店頭活性化策
- 競争店
- セルフサービス
- 人材育成
- 客単価
- ポジショニング
- ディスプレイ
- 外部環境
- ホスピタリティ
- ストアイメージ
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【第5問 商品ライフサイクル】(正誤問題)
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[問題]
- 導入期の商品は、消費者の認知度が低く、販売数量が少ないため、小売業は、得られる利益が少ない [?]
- 成長期をむかえた商品は、販売競争が激しくなるため、小売業は、売り逃しによる販売チャンスロスを抑えることが重要になる [?]
- 成熟期をむかえた商品は、販売の伸びが鈍ってくるため、小売業は、店頭での宣伝やサンプル提供・実演などの展開が必要である [?]
- 衰退期をむかえた商品は、希少性が高まるため、小売業は、値引き販売をせずに売り切ることが重要である [?]
- 最近は、商品のライフサイクルは長期化する傾向にあるため、小売業は、大量在庫を持つ必要がある [?]
- 正
- 誤
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【第6問 マーケティングリサーチ】(組み合わせ問題)
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[問題]
- クラスター分析 [?]
- ベンチマーキング [?]
- デシル分析 [?]
- テストマーケティング [?]
- GIS [?]
[語群]
- 新商品の導入に際し、ある市場で一定期間の販売を行い、その市場の反応を分析する
- 集団をいくつかに分割し、類似度の近いもの同士にグルーピングする
- 自社の業務の進め方や品ぞろえなどを他社と比較し、評価することによって、改善に向けて目標を定め実行する
- 顧客の購入金額などを構成比の高い順に10通りに分割し、顧客と売上の関係を分析する
- 職業別や年齢別などに1グループにつき6~8人程度を集め、テーマや課題を与えて自由に討議してもらう
- 地図上にさまざまな情報を重ね合わせて表示したり、分析する
- 調査の母集団が非常に大きく、全数調査ができない場合、母集団から一定数を選び出す
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【第7問 PB(プライベートブランド)商品】(正誤問題)
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[問題]
- 一般に、PB商品は開発した企業やそのグループ企業の店舗でしか入手することはできない [?]
- PB商品の導入には、製造ロットに見合う販売力があるということが前提になる [?]
- 一般に、PB商品は、製造コストが高く、小売業が得る粗利益率は低い [?]
- 一般に、PB商品の在庫リスクは、製造業が負っている [?]
- 製造物責任は製造業者に生じるため、PB商品の所有者には生じない [?]
- 正
- 誤
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【第8問 AIDMAの法則とプロモーション】(文章穴埋め問題)
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[問題]
AIDMAの法則とは、消費者が商品を購買するまでの過程を5段階に分類したものである。その第一段階は、「[ア]」であり、第二段階は「興味」になる。[ア]の段階で特に効果を発揮するプロモーションは、広告や[イ]である。第三段階は「欲求」であり、ここで効果を発揮するプロモーションは、[ウ]である。第四段階で[エ]に移り、この段階において、効果を発揮するプロモーションは、[オ]である。そして、第五で購買という「行動」になる。
[語群]
- 口コミ
- 棚割り
- 記憶
- ノベルティ
- パブリシティ
- 注意
- 認知
- 未知
- 人的販売
- クーポン
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【第9問 商品の売価】(組み合わせ問題)
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[問題]
- 端数価格 [?]
- 慣習価格 [?]
- ポピュラープライス [?]
- ローワープライス [?]
- プロパープライス [?]
[語群]
- 値入率を定番商品よりも低く、目玉商品よりも高めに設定し、チラシ広告などに掲載する売価のこと
- 値引きや廉売をしないで、小売店の定めた値入率で売価を設定すること
- どんな顧客も安心して買える売価を設定すること
- 売価の末尾を意図的にある数字に統一し、顧客に買い求めやすい印象をあたえること
- 一定品質の商品をディスカウンティングし、その小売店の通常価格よりも低い売価を設定すること
- ガムやキャラメルのように、通念として存在する売価を適用することが望ましい商品につける価格のこと
- やや高級な売価を設定すること
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【第10問 店舗レイアウト】(文章穴埋め問題)
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[問題]
店舗レイアウトは、[ア]ごとのメイン商品を中心に、わかりやすく、しかもサブ商品をどのように関連付けて配置するかを基本とする。その効果的配置によって、顧客の[イ]を高め、ワンストップ・ショッピングと[ウ]を促進することができる。望ましい店舗レイアウトを設計するためには、[エ]にもとづき[オ]や商品構成、セルフサービスが対面販売かといったいくつかの要素を最適な形に組み合わせる必要がある。
[語群]
- ショートタイム・ショッピング
- 顧客動線
- ストアコンパリゾン
- 商圏設定
- 効率性
- ウインドゥ・ショッピング
- ゾーン(部門)
- POSシステム
- ストアコンセプト
- 回遊性
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