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4 マーケティング »

第1問

  • 次の文章は、生活者の購買過程について述べている。文中の[]の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

     生活者の購買過程の出発点は[ア]の知覚である。これは内部の刺激と外部の刺激から喚起される。[ア]を感じた生活者はそれを満たすために解決すべき[イ]が認識される。[イ]が認識されると次にその解決のための[ウ]の探索が行われる。そして、いろいろな代替案や相対的魅力を明らかにさせようと[ウ]を活用して[エ]を行い商品の購買を決定する。その後、購買した商品の使用をつうじ期待された満足を充足できたかどうか[オ]の[エ]を行い、次の出発点へのフィードバックが行われる。

      【語群】

    1. 問題
    2. 評価
    3. 不満
    4. 模倣
    5. 情報
    6. 購入後
    7. 欲求
    8. 意見
    9. 価値観
    10. 実態

第2問

  • 次のア~オは、小売業におけるマーケティングの指導原理に関する事項である。最も関係の深いものを、語群から選んで、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

    • ア 科学的市場認識の原理
    • イ 販売中枢性の原理
    • ウ 主体性維持の原理
    • エ 需要創造の原理
    • オ 非価格競争の原理
      【語群】

    1. 小売業が自己の英知を結集して働きかければ、市場や顧客を変えることもできるとした見地にもとづき、決して顧客に従属することなく対市場活動を行っていくという考え方。
    2. マーケティングの考え方を支える原理の中でも中心的な存在であり、小売業の積極的な働きかけによっても拡大するという考え方。
    3. 顧客の実態を把握するためには、市場調査、心理テストなどの調査分析技術を駆使して実態を正確に把握し、適正なマーケティング活動を遂行しようという考え方。
    4. 市場の必要性や顧客の満足などが、小売業の存在意義や根拠を与えるという考え方。
    5. 「生産したものを売る」から、「売れるものを生産する」という考え方が重要になり、それに伴い小売店舗が担う期待や役割が拡大してきたため、売るための諸活動を統合させることが重要であるという考え方。
    6. 短期的な視点からだけでなく、中・長期的視点に立ち、小売業の維持・発展を追求していこうという考え方。
    7. 「利益なき競争」に陥らないよう店舗の雰囲気、サービスの強化などによって優れた特徴を打ち出し、購買意欲を喚起し、優位性を高めていくという考え方。
    8. 店舗経営を効果的に展開していくためには、小売業組織内部の管理運営体制を改善する必要があるという考え方。

第3問

  • 次のア~オについて、正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(10点)

    • ア オープンエンド質問は、動機調査の中心となるもので、一対一の個人面接をとり、表面に表れない消費者の深層心理を探り出す。
    • イ AIO分析のならいは、特定商品の使用者と非使用者の差異、あるいは多量使用者と少量使用者の差異を、活動、興味、意見の側面から明確にすることにある。
    • ウ RFM分析とは、各顧客層別に異なるマーケティング活動を行い、得意客との関係性を強化するため、顧客の最新購買日、購買頻度、累計購買金額の3つの変数を分析するものである。
    • エ コトラーが唱える市場細分化における市場標的の測定可能性とは、選択したセグメントに対して、マーケティング努力を集中できる可能性が高いことをいう。
    • オ バスケット分析とは、買いカゴの中身(POSデータ)を見て、同時購買商品の傾向などを分析するものである。

第4問

  • 次の表は、マーケットセグメンテーションの分類基準を整理したものである。表中の[]の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

     

      顧客特性
    一般的 [ア]
    測定指標 客観的 (Ⅰ)
    人口統計学的要因
    [ウ]
    (Ⅲ)
    購入銘柄
    購入店舗
    [イ] (Ⅱ)
    [エ]
    ライフスタイル
    (Ⅳ)
    [オ]
    知覚と選好
      【語群】

    1. 社会経済的地位要因
    2. 日常的
    3. 推測的
    4. 商品・ブランドに対する態度
    5. 購買動機
    6. 消費者ニーズ
    7. 特定状況関連的
    8. 地理的要因
    9. パーソナリティ特性
    10. 主観的

第5問

  • 次のア~オは、多変量解析の分析技法について述べている。最も関係の深いものを、語群から選んで、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

    • ア 種々の要因間の背後に潜在化し、共通している特性を抽出するための手法である。
    • イ サンプル集合を個々のサンプル間にみられる類似度、あるいは距離にもとづいて、似たもの同士の一群に分類する手法である。
    • ウ 多変量データの複雑性・次元の減少を目的として、多数の互いの相関のある多変量データを互いに相関がない少数の総合特性値に要約する手法である。
    • エ 一方の変数に関する測定値の変動を他方の変数(複数でもよい)に関する測定値の変動によって説明する方法である。
    • オ 個体間の類似度を何らかの方法で測定し、それにもとづいて、直線上や平面上など多次元空間に位置づける手法である。
      【語群】

    1. 回帰分析
    2. 因子分析
    3. 数量化理論Ⅲ類
    4. 数量化理論Ⅳ類
    5. 正準相関分析
    6. 主成分分析
    7. カイ二乗検定
    8. クラスター分析

第6問

  • 環境マーケティングにおいては、生産から消費にいたる全プロセスにおいて「3R」を組み込んだ循環型システムの構築を視野に入れている。「3R」をそれぞれカタカナで記し、その言葉の意味を端的に帰すとともに、企業が取り組むべき具体的な活動を答案用紙にそれぞれ3行程度の文章で記入しなさい。(25点)

第7問

  • ネルソンは、立地の選定にあたり守るべき原則を8つあげている。その原則の具体的な名称を5つあげるとともに、その説明を答案用紙にそれぞれ2行程度の文章で記入しなさい。(25点)

3 ストアオペレーション »

第1問

  • 次の文章は、売場の生産性について述べている。文中の[]の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

     売場の生産性(販売効率)の高さは、商品カテゴリーごとの[ア]の大きさと、[ア]当たりの商品特性や、[イ]の強さなどの要因で規定される。[ア]単位での商品の再配分を考える際には、商品カテゴリーごとに役割と[ウ]を分析する必要がある。つまり、[ウ]を構成するさまざまな要素を相互に[エ]することによって、当該商品カテゴリーに関する[オ]が明らかになり、売場への商品の再配分を適正化することができる。

      【語群】

    1. 分散化
    2. 変動費
    3. 問題点
    4. 勤務体制
    5. 販売促進力
    6. ROI
    7. 販売管理費
    8. スペース(売場面積)
    9. 固定費
    10. 比較・検討

第2問

  • 次のア~オは、インストアプロモーションの手法などについて述べている。最も関係の深いものを、語群から選んで、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

    • ア サプライヤーの担当者が、商品管理、売場演出、情報提供など、店頭における対象商品の活性化を目的とした部隊を編成し、効果的に店頭を支援する。
    • イ あるテーマに関連した商品を集めて1ヵ所にまとめて陳列することにより、購買促進機能を高め、客単価を上昇させる。
    • ウ メーカーやチェーンストアの本部が専門のスタッフを店舗に派遣し、当該売場で顧客に試供品を配布する。
    • エ たとえば、外部の専門企業のスタッフなどが実際に店舗の顧客を装って買物をして、販売員の接客対応力やサービスの質などに関する実態調査を行う。
    • オ 栄養士やカウンセラーなどの専門スタッフが店舗内で実演を行うなどによって、推奨販売を行う。
      1. ノベルティ
      2. ミステリー・ショッパー調査
      3. 商品購入モニター
      4. メーカークーポン
      5. フィールドフォロー
      6. デモンストレーション販売
      7. 店頭サンプリング
      8. クロスマーチャンダイジング

第3問

  • 次の文章は、チェーンストアにおける店舗の労働生産性について述べている。文中の[]の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

     小売店における従業員の労働の成果は、従業員の協働の結果として稼ぎ出した付加価値とされ、通常、[ア]を基準とした人時生産性で表す。その計算式は、「人時生産性=[ア]÷[イ]」であり、[ウ]を用いて求める。売上に変化がなく、[エ]も増加しない状態で[イ]を減らせば、必然的に人時生産性は高まる。
     一方、チェーンストアの店長が労働生産性を念頭において店舗運営に臨むねらいは、レイバースケジューリングの枠組みの中で[オ]を適正化することにある。

      【語群】

    1. キャッシュフロー
    2. 総労働時間
    3. サービス
    4. 人時配置
    5. 顧客満足度
    6. 商品ロス
    7. 粗利益
    8. 客単価
    9. 平均月間数値
    10. 発注数量

第4問

  • 次のア~オは、LSP(レイバースケジューリングプログラム)と人時管理について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(10点)

    • ア LSPを導入する主な目的は、顧客満足度を高め、欠品率を高めることである。
    • イ 店舗従業員がそれぞれの作業を行うために必要な人時(人件費)を算出する際、実際の必要人時の計算には、固定作業と変動作業のほかに研修や勉強会などの随時作業も加算する。
    • ウ 過不足なく従業員を業務に割り当てるステップは、「1 月次勤務スケジュールの策定→2 日割り予算に合わせた日割り人時枠の設定→3 正確な日割り予算の組み立て」となる。
    • エ 人時生産性を向上させるには、業務プロセスを変革して総人時を増加させる。
    • オ 人時管理の目的は、時間帯別に異なる作業量と従業員を合致させ、計画的、かつ、効果的なオペレーションシステムを構築することである。

第5問

  • 次のア~オは、従業員の人材育成について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(10点)

    • ア OJTとOff-JT、さらに自己啓発の3つが相互に補完しあうことで、より効果の高い人材育成を行うことができる。
    • イ Off-JTのメリットには、仕事を離れて学習に集中できることや日常業務を通じて密度の濃い教育を実施することなどがある。
    • ウ OJTでは、実務上の知識、方法や技術を教えるばかりではなく、上司の考え方についても指導することが重要である。
    • エ OJTの効果的な指導方法のステップは、一般的に、「1 教える準備をする→2 実際にやらせてみる→3 実際にやってみせる→4 教えた後でチェックする」となる。
    • オ 一般に、部下が自ら学ぼうとする意欲が強く、管理者が部下を育成しようとする意識が弱い場合には、管理者が部下に対して不満を持つ状態となる。

第6問

  • 小売店を運営していくにあたって必要な人時は、一般に「固定人時+変動人時」と考えることができる。これに関し、次の問いに答えなさい。(25点)

    1. 固定人時、変動人時とは何か、それぞれの用語の意味を、解答用紙に簡潔に文章で記入しなさい。
    2. 必要人時の計算手順を示した下図のア~ウの空欄部分に最も適する事項を答案用紙に簡潔に文章で記入しなさい。
    3. 手順1:売場面積1坪当たりを維持するのに必要な基準人時を設定する。
      手順2: ア
      手順3: イ
      手順4: ウ
      手順5:固定人時と変動人時を比較して、大きいほうを必要人時とする。

第7問

  • チェーンストアの管理者や店長は、OJTの実施にあたり、効果的な教え方を理解しておくことが必要である。効果的な指導方法のステップの一つに「教える準備をする」ことがあるが、その一般的な手順項目を5段階で示すとともに、それぞれの段階における指導方法のポイントを1つあげて、答案用紙に簡潔に記入しなさい。(25点)