18日午後に寺内タケシ氏がお亡くなりなったと
ニュースで知りました。
偉大なエレキの神様を失いましたネ 残念です。
ご冥福をお祈りします。
寺内タケシとバニーズ レッツ・ゴー『運命』(アルバム)
Let’s GO CLAssics
Takeshi Terauchi And The Bunnys
ARR.BY TAKESHI TERAUCHI
- Side A
- ベートーヴェン:運命
- チャイコフスキー:白鳥の湖
- ケテルビー:ペルシャの市場にて
- リムスキー・コルサコフ:熊蜂の飛行
- ショパン:ショパンのノクターン
- ハチャトゥリアン:剣の舞
- Side B
- シューベルト:未完成
- ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
- ビゼー:カルメン
- イバノビッチ:ドナウ川のさざなみ
- プッチーニ:ある晴れた日に
- ベートーヴェン:エリーゼのために
このアルバムは衝撃的でした。
こんな事出来るの!?さすが寺内タケシ
もっとも有名なベートーヴェンのシンフォニーです。ここでは寺内貫太郎いやいや(樹木希林さん南無・礼拝)寺内タケシの目まぐるしいまでのテクニックが見せ場となっています。この曲に関しては一度テレビで演奏したところ大きな反響を呼び、そのレコード化が待ち望まれておりましたが、スケールの大きい難曲をみごとに弾きこなしております。
『ショパンのノクターン』
エレキ・ギターで初めてショパンのノクターンを寺内タケシが弾きました。この曲は元来がピアノのための曲ですので、ギターの調弦に合わず、指づかいもむずかしく、特にソロですので一つのミスも認められないので、演奏に際しては非常に神経を使いました。3日間にわたる猛レッスンを経て、初めて完成したものです。
『寺内タケシのことば』
原曲が名曲ぞろいなので、非常に神経を使いました。世の中が騒々しくなってきて、わたくしたちはクラシックを聞くチャンスがだんだん少なくなってきていますが、わたくしとしては初めてクラシックに取り組んで、若い人にいかに容易に受け入れてもらえるか苦心しました。わたくしとしては、これが「若い世代のクラシック音楽」だと思っています。
寺内タケシ(リーダー、リード・ギター)
生まれた日:1月17日
生まれた所:筑波山のふもと
ニックネーム:テリー
尊敬する人:チェット・アトキンス
趣味:音楽の鑑賞と分解及び演奏
特技:人のできないようなことを平然とやりとげる
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全ては上手く行っている