【第1問 店舗運営】(文章穴埋め問題)
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[問題] 店舗運営サイクルを構成する要素の一つに[ア]がある。[ア]は、全従業員の[イ]を統合し、小売業の[ウ]を遂行するために必要な情報を共有することを目的とする。
また、接客マナーなどの集合教育や[エ]を行う場として捉えている小売業も少なくない。さらに[ア]は、従業員の発言の場でもある。[オ]はその機会を生かして、従業員の個性を把握することが肝要である。
[語群]
- 定番商品
- 朝礼
- 親近感
- 経営方針
- 仕入先担当者
- 上司
- フォーメーション
- 意思
- OJT
- 守秘義務
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【第2問 ディスプレイの方法論】(文章穴埋め問題)
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[問題] 補充型陳列の実施にあたっては、棚割り表にもとづいて単品を適正に[ア]する技術が要求される。それが、[イ]というディスプレイ技術である。[イ]の精度を高めるには、当該カテゴリーの[ウ]を行うことが望ましい。しかし実際には、[ウ]を行うのは稀であり、[エ]の活用によって単品ごとの売れ行きを把握する方法が一般的である。つまり、販売数量に正比例した単品ごとの[オ]を設定する方法が[イ]の精度を高めることに有効である。
[語群]
- POSデータ
- レイアウト設計
- 出荷データ
- POP広告
- フェイス数
- フェイシング
- 配分
- 需要予測
- ブランド化
- ビジュアルマーチャンダイジング
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【第3問 店舗運営の効率化に関する比率】(文章穴埋め問題)
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[問題]
小売業が発展していくための適切な利益を確保するには、利益の中から[ア]に充てられる程度はどのくらいがよいのかを示す目安が必要とされる。その尺度の一つが[イ]である。[イ]は、一般的には[ウ]であることが健全経営の目安とされており、[ア]を[エ]で割って求める。
また、[ア]には、給与・賞与のほかに[オ]などの費目が含まれる。
[語群]
- 売上高
- 粗利益額
- 30%以下
- 経常利益率
- 労働分配率
- 90%以上
- 総人件費
- 福利厚生費
- 減価償却費
- 販売促進費
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【第4問 販売促進策】(正誤問題)
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[問題]
- インストアプロモーションとは、店内で行う各種の販売促進活動のことであり、季節にちなんだ催事や国民的行事に合わせた特売などがある [?]
- 価格主導型のインストアプロモーションには、店内配布でのチラシ広告やゴンドラエンドの活用による特売セールなどがある [?]
- シェルフマネジメントの具体的方法には、プラノグラムや動線計画などがある [?]
- 大型パネルやVTRを活用したインストアプロモーションは、価格訴求力が弱いために、最近ではあまり活用されなくなってきている [?]
- スペースマネジメントのねらいのひとつは、買上げ点数の増加策による1回当たりの購買単価の引き上げである [?]
- 正
- 誤
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【第5問 前進立体陳列の留意点】(文章穴埋め問題)
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[問題]
前進立体陳列は、[ア]を主体とする売場でよく使われている方法である。一定の時間に商品の補充と[イ]を行い、陳列面に[ウ]ができるように商品を積み重ねてディスプレイする。その際、まず、既存の商品を前方へ移動させて[エ]を整え、次に補充用の商品を後方へ配置する。この先入れ先出し法を徹底し、[オ]の発生を未然に防止する必要がある。
[語群]
- 商品ロス
- 組合せ感
- 前出し作業
- バックヤード
- セルフサービス販売
- 立体感
- 万引き
- 棚割り
- フェイス
- 対面販売
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【第6問 インストアマーチャンダイジング】(組み合わせ問題)
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[問題]
- ノベルティ [?]
- デモンストレーション販売 [?]
- クーポン [?]
- プラノグラム [?]
- パワーカテゴリー [?]
[語群]
- 対象とする商品の券面金額分を割り引く販売促進策であり、集客力の向上やブランドスイッチなどをねらいとする
- 不特定多数の消費者を対象とした商品の特売情報の紙媒体であり、比較的低コストで実施でき、売上増進面で即効性が期待できる
- 主に、セルフサービス販売を行う小売店内の要所に、顧客吸引力に優れた商品を大量陳列し、顧客の回遊性を高める役割を担う
- 特定の個人や家族などの見込み客に対し、郵便やEメールなどを使って商品の提案などを行い、顧客を維持する
- 顧客が購入した商品のおまけとして、主にその商品のメーカーによって準備された景品類を提供する
- ゴンドラをビジネスの単位として、複数の単品を計画的に棚割りし、販売効率を意図的にコントロールする
- 店内の特設コーナーなどで、特定メーカーの新商品などのサンプルを配布したり、マネキンによる食品や飲料などの試食品を実施したりして、その認知度を高める
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【第7問 ロールプレイング】(文章穴埋め問題)
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[問題]
ロールプレイングは、[ア]学習法である。小売業では、売り手と買い手に分かれて、[イ]の向上などをねらいとして実施している。ロールプレイングの実施にあたっては、次の諸点などに留意すべきである。
・進行役の[ウ]は、参加メンバーがリラックスできる雰囲気をつくること
・演技終了後、[エ]に説明の機会を与えること
・[オ]にも意見を言わせる機会をつくること
[語群]
- 経験的プログラム
- バイヤー
- 顧客
- プレイヤー
- 自己啓発
- 販売技術
- 指導者
- 観察者
- 模擬体験的
- ベンダー
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【第8問 購買心理過程の8段階】(正誤問題)
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[問題]
- アプローチは、顧客が「欲望」の段階に入った時点で行うのが良い [?]
- 商品提示では、顧客の手に商品を触れさせたり、商品の特徴をはっきり見せたりする [?]
- 商品説明は、顧客が販売員に興味を抱き始めた直後に行うのが良い [?]
- クロージングは、顧客が商品の特徴を知りたいと思った「連想」の時点で行うのが良い [?]
- セリングポイントとは、商品の特徴や効用のなかで、購買決定に最も影響を及ぼす点を短い効果的な言葉で表現したものである [?]
- 正
- 誤
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【第9問 ディスプレイのパターン】(組み合わせ問題)
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[問題]
- コーディネート陳列 [?]
- 貼りつけ陳列 [?]
- ホリゾンタル陳列 [?]
- パーティカル陳列 [?]
- 着せつけ陳列 [?]
[語群]
- 同じカテゴリーの商品を縦方向に統一して並べる
- ショーウインドなどの舞台でマネキン人形を使って、実際にライフスタイルのシーンをイメージできるように演出する
- 壁面やボードに衣料品などの商品を固定し、高感度な立体的店舗空間を演出する
- たとえば、「安眠生活」といったテーマにもとづき、ベッド、ナイトスタンド、カーテン、枕などを一つの売場で組合せて演出する
- 天井から商品をハンガーに掛けて吊り下げたりして、シンボリックな店舗空間を演出する
- 籠や桶を使った省力型陳列の一つであり、安さや気軽さを訴求しやすいため、顧客の衝動買いを誘発できる
- 同じカテゴリーの商品を横方向に統一して並べる
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【第10問 人的販売】(正誤問題)
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[問題]
- 販売員に対する動機付けの手段には、販売員が求めているニーズを満たすための褒章や表彰などの制度がある [?]
- マニュアルは、多店舗展開している小売業が最も効率よく店舗の業務を進め、店舗間の運営及びサービスの質に違いが出ないようにする目的で使われる [?]
- セルフサービス販売よりも対面販売のほうが、顧客の衝動買いを誘発させやすい [?]
- セルフサービス販売よりも対面販売のほうが、顧客は販売員に気兼ねしないで自由に商品を選択できる [?]
- 対面販売よりもセルフサービス販売のほうが、売りたい商品を顧客に強く勧めることができる [?]
- 正
- 誤
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