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1章 JavaScript

01 型の種類

  • 文字列

    •  ダブルクォーテーションマーク「"」、またはシングルクォーテーションマーク「'」で囲まれた文字や、数字。
       
    • 【例】"123", "Moziretu", '文字列'
       
    • 以下の特殊記号も文字列です。
      \b バックスペース
      \f フォームフィード
      \n 改行
      \r キャリッジリターン
      \t タブ
      \\ バックスラッシュ
  • 数値

       ・整数
    •  8進数、10進数、16進数が使えます。  
    •  8進数は0から始まり0から7までで表す数値のこと、10進数は0以外から始まり0から9までで表す数値のことをいいます。16進数は0xから始まり0から9までの数値と、それに続くaからf、あるいはAからFまでのアルファベットで表す数値のことをいいます。
       
    • 【例】0400 , 256 , 0x100
       
       ・浮動小数点数
    •  小数点をピリオド「.」で表した10進数、又はeあるいはEを使用する桁数が使えます。
       
    • 【例】3.14 , 1.79E+308
       
  • 論理値

    •  値を比較した時、その比較が論理的に考えて正しいかどうかの値。  
    •  正しければ「真」となり、正しくない場合は「偽」となります。例えば、「1==1」は正しいので「真」となり、「1==2」は正しくないので「偽」となります。
       
    • 真偽の値
      true 真の値
      false 偽の値
  • null値

    •  プロパティなどに値が定義されていなかったり、何も設定されていない状態を表します。
        
    • null
      null 未定義、何も設定されていない状態

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