ぼちぼちいこか(アルバム)
- Side A
- 大阪へ出て来てから 上田正樹(唄)
- 可愛いい女と呼ばれたい 上田正樹(唄)
- 憧れの北新地 上田正樹&有山淳司(唄)
- Come on おばはん 上田正樹&有山淳司(唄)
- みんなの願いはただひとつ 上田正樹&金子マリ(唄)
- 雨の降る夜に 上田正樹(唄)
- Side B
- 梅田からナンバまで 有山淳司&上田正樹(唄)
- とったらあかん 上田正樹(唄)
- 俺の借金全部でなんぼや 上田正樹(唄)
- 俺の家には朝がない 有山淳司(唄)
- 買物にでも行きまへんか 上田正樹&有山淳司&金子マリ(唄)
- なつかしの道頓堀 上田正樹&有山淳司(唄)
触ったらあかん 触ったらあかん・・・と思いながら
僕が上田正樹の存在を知ったのは去年の8・8ロック・ディの告知でだった。残念ながら8・8ロック・ディを観には行けなかったが、8月9日に郡山で行なわれたワン・ステップ・フェスティバルで彼らのステージに接することが出来た。その時の鮮烈な印象は今でも忘れない。
のちに上田正樹と会った時、いろいろと話してみたのだが、ここでも正に大阪人である上田正樹を見たような気がした。カラッとファンキーでいて、ステージを離れるとメンバーのことなどいろいろと細かいことに神経を使う繊細さを持っているが、音楽のこと以外にはほとんど無頓着で、身近なこと以外には余り興味を示さない。
音楽界に入ったきっかけは高校時代に結成したフォーク・グループだったそうで、当時は当然のことながらキングストン・トリオ、P.P.M、ピート・シガー、ジョーン・バエズ、ディランといった連中の強い影響を受けて、初めはコピーを中心に活動していたという。
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全ては上手く行っている